初めてジムカーナの練習会に参加してきた
一つ前の記事にあるように最近バイクを買った
ジムカーナ用である。
まあなんで借金をしてまで今買ったのかというと、今シーズン中にジムカーナを始めたかったから。なのでホントはもっと早く練習会に参加し始める予定だったけど自然の脅威に勝てなかったので今日が初参加になりました。
21世紀にもなってなぜ人類は台風なんかに翻弄されているんだ
概要とか
二輪ジムカーナの公式団体が主催する、JAGE練習会です(以下J練と略したりします)。
日時: 2017年10月7日 9:30~15:30
場所: トミンモーターランド(茨城県)
内容: 自由走行によるジムカーナ練習会
正直なところJAGEのHPは更新が中途半端だったり、初心者にとって情報が少なかったりするので個人的に気になった点をまとめ。
・予約はたぶん必要ない(そもそも予約を受け付けてるのか結局聞かなかったが、普通に飛び入りでいけた)
・適当な時間に来ていい(特に時間で区切ったイベントがあるわけではないので)
・車体の検査とかはない、公道仕様のまま走っていい(ただ、ミラーは簡単なので外すのが普通っぽいです)
・初心者なら、申し出ればスタッフが色々教えてくれる+初心者専用ゼッケンを見て周りも気を使ってくれる
装備(服装)ですが、僕はヘルメット・グローブの他にライジャケとライディングパンツとレーシングブーツで行きました。どれくらいまで許されるか分かりませんが周りも大体同じ格好でした。バイクって感じの服装してればいいとおもいます。
当日の流れ(ぼくの日記)
当日、トミンモーターランドの外周まで辿り着くとこんな感じの風景が遠目に見えました。13時半ぐらい。朝は雨が降っていたので仕方なくこの時間着になりました。
ちなみにここに辿り着く前にバイクでの初高速道路を体験して途中小雨に振られたりしたので、3連休初日の高揚感がなければ途中で帰ってたと思う。ワンチャン来年のお盆に天国から実家に帰ってたと思う。
なんか入り口がめっちゃ小さいと思った。横幅が力士4人分ぐらい
初参加イベントあるあるですが、受付までどう行けばいいか分からなかったので適当にオレンジ色ゼッケンのスタッフの人に教えてもらいました。無知は晒していけ
ちなみに朝から来た場合の通常の受付の流れは、サーキットの入り口から対角線上にある駐車エリアまで行って、荷物を置いてから受付にバイクと共に向かう感じらしい。
受付で同意書を書き、参加費を払ってゼッケンを着けたら後は自由。
今回の場合会場内にコースは3つあって、そのうち1つがタイムアタック用だった。よくわからなかったので1つしか使ってないけど。
受付時にホンマもんの初心者(交通安全教室すら行ったことなし)だと伝えてあったので最初はスタッフの人が案内・先導してくれました。下の写真みたいな感じのコース。
とりあえずついて行きながら3週ぐらい走った。1週目はウワキツだったけどそんなにタイトなコーナーはなかったので、まあ完走はできた。速いかどうかは知らん。
派手にすっ転んだりパイロンふっ飛ばしたりしなかったんで危険人物とは思われなかったのか、3周ぐらいの先導が終わったらあとは自由に、ということになった。
割とそっけない気はしたが、教習所でもないし指導はこんなもんかな、と気ままに走っていたところ、休憩がてら止まったタイミングで別のスタッフ(おじいちゃん)に声をかけられた。
「どう?走ってみて」
「お、いいもん持ってんじゃん (タンデムステップを指差しながら)」
~ジムカーナ初心者に対してしばしば行われると噂の、2ケツ指導が始まった~
「加減速で生じるGに体を乗せていく感じ」
いやヤバイ。おじいちゃんスタッフが前、俺がその後ろに乗りコース上を実際に走りながら走り方を教えてくれたのだが、速すぎて振り落とされそうになるから説明を聞くどころの話じゃない。ジェットコースターかよ。バブル時代の遺産みたいなクソ田舎の変な遊園地よりはスリルあるぞこれ。
そもそもそんな走りを初めて乗るバイクで、タンデムでできるおじいちゃんスタッフがヤバイ。おじいちゃんの面を被ったプロのおじさんなんじゃないか????
まあ、指摘された内容はとても的確だったので、以降はアドバイスを参考にしながらちょっとずつ感覚を掴んでいきましたとさ。感謝(手を合わせる絵文字)。
別角度からの写真
ご覧の通り青ゼッケン(初心者ゼッケン)を着けた俺がトコトコ走ってても他の人たちは普通に来ます。でも大丈夫。みんな青ゼッケンを見てそれなりに間隔を空けてスタートしてくれます。パイロン倒しても大丈夫。スタッフが直してくれます(たぶん余裕があれば多少は自分でも直したほうがいい)。
途中ガス欠になりかけて茨城のクソ田舎をガソリン探しに走り回ったとかはあったけどあとは普通に終了時刻まで1つのコースをグルグルしてました。
ちなみにめっちゃ汗かいた。休憩なしだと体力1時間ぐらいしか持たなかった。三宅麻理恵かな?
終了時刻になるとスタッフが各コースの入り口に立って終了の合図をしてくれます。今日はだいたい16時ぐらい。そしたら素直に撤収です。ちなみにこの時刻?を過ぎると会場内は出場するとき以外エンジンをかけるのが禁止になるので注意です(16時をだいぶ過ぎてから、荷物取りに行くときに走っていったら止められた)
せっかくなんで今日同じ青ゼッケンで同じように練習していた人に話しかけてみた。個人情報なんであんまり晒せないが、両親にジムカーナを教わってるらしい。
あとは荷物取りに行ったときに同じく自走で来たVTR乗りの方にも話しかけてもらえた。自走が少なかったので親近感湧いた。
2人とも同じ会場で翌日に行われるDUNLOP・月刊オートバイ・CUP! ジムカーナ JAPAN にも来るらしい。俺はまだまだ参加しないけど2日連続で走れるのすげえなあ
まとめ
ということで結果的には飛び入りで単騎凸しても皆さん優しくしてくれたし普通に楽しめた。イマドキのコンテンツ(ゲームとか声優ライブとか、要するに10~30代のオタクが好きなやつ)に比べると、SNSやWebでは情報が少ないので閉鎖的な感じが否めないのだが、一度入ってみると普通に新参には優しい印象がある。単にインターネットが浸透してないだけかな?
練習会の流れまで含めて今回記事を書いたのは同じような初心者の方に参加してもらいたいからなので、初心者の方は是非ジムカーナやりましょう。というか一緒に出ましょう。今のところジムカーナ友達が居ないオタクなので。
新しいバイクを買った
バイク買った
40万。
まずはこの動画をみてほしい
ジムカーナっていうらしい。車でも同じレースがあるのでバイクっていうのを強調するならモトジムカーナ。
一言で言うなら狭くて曲がりくねったコースをどれだけ速く走れるかっていうレースです。
かっこよくないか
上の動画で走ってるのは志賀選手でたぶんジムカーナ界で一番速かった人。再生数も180万を超えてますがジムカーナ動画ではぶっちぎりの数字で、コメントを見ると分かるように海外のライダーからの評価がクソ高い。
「世界にジムカーナを広めた男」とか言われているらしい
まあこの人は異常だけど一般の選手でもこれくらい。かっこいい
これ系の動画を去年の夏くらいから見続けててすっかりハマってしまったわけです。なんつーか左右に素早く切り返すときの動きがかっこいい。バイクの機動性を最大限に活かしている気がする。
YBR125Kというバイクは既に持っていましたがさすがにこいつだと戦闘力が足りない。ということでしばらく我慢の日々が続いたのですが
なんと今年社会人になった。
毎日朝早く起きるだけで月末に学生時代の3倍くらいのお金が振り込まれるのはいいですね。朝が11時ぐらいだったらなおよかったです。
車体が40万円程度ということは相場を事前に調べて分かっていたので、夏までに購入するため、貯金計画を立てて実行しました。
4月 新年度なのでビビりながら8万円貯金
5月 シンデレラ石川に行きながら大阪チケットのためのCDを買いながら2万円貯金
6月 シンデレラ大阪に行きながらSSAチケットのためのCDを買いながら2万円貯金
7月 シンデレラSSAに行きながら8万円貯金
8月 総残高30万円(10万円足りない)
頑張りました。計画的な貯金が功を奏した例です。
まあ、
今年の夏は今年にしか来ないので買いました。
VTR250 2007年式(キャブ最終モデル)
走行距離 43100km
社外マフラー(ヤマモトレーシング スペックA フルエキゾーストマフラー)
このVTR250というバイクはジムカーナに、特に初心者に向いているらしい。
実際に乗ってみると分かる。足つきもいいし250ccにして十分な低速トルク。
ジムカーナ界のカプ・コケコ(入手のしやすさ的に)。
以下は声優ブログを見習って写真を連投します。
ちゃんとサイキックパワーがはたらいています。
今週の日曜日に早速ジムカーナの練習会があるので、それに向けてカスタムと装備を整えています。
ジムカーナバンパーをつけました。(6万円)
ライディングパンツを買いました。(1.3万円)
レーシングブーツを買いました。(1万円)
今度はマフラーを買います。
ん
シンデレラ5th SSA公演(2日目)
セットリスト評価
(良いと思った楽曲を評価基準ごとに列挙)
歌:
・ラブレター
・つぼみ
・Tulip
・エヴリデイドリーム(サビのみ)
・Snow Wings
・キラッ☆満開スマイル
・銀のイルカと熱い風
・リトルリドル
ダンス:
・Love Destiny (金子有希)
・Tulip
・ラブレター
・情熱ファンファンファーレ
・青空リレーション
演出:
・Treasure☆
・つぼみ
・PANDEMIC ALONE
・Trancing Pulse
・輝く世界の魔法 (トロッコ)
・Near to You (トロッコ)
・We're the friends (トロッコ)
・Snow Wings (ラスサビのUOが綺麗)
盛り上がり:
・PANDEMIC ALONE
・純情Midnight伝説
・情熱ファンファンファーレ
・SUN FLOWER
・Lunatic Show
・リトルリドル
・SUPERLOVE☆
・熱血乙女A
出演者評価
歌唱力:
・千菅春香 (One life)
・大橋彩香
・安野希世乃 (つぼみ)
・松田颯水 (PANDEMIC ALONE)
ダンス:
・金子有希
かわいい:
・金子真由美
・鈴木絵理
・原紗友里
・種崎敦美
かっこいい:
・今井麻夏
・松田颯水
おもしろい:
尊い:
・金子真由美
・長島光那(※)
・高野麻美(※)
・大橋彩香(※)
・山本希望(※)
・種崎敦美
・鈴木絵理(※)
※最後の挨拶が印象的
全体を通して所感:
序盤からアップテンポの曲が連続し、全体的にも盛り上がりのある曲が選択されていると感じた。ツアー最終公演でありながら、Serendipity Medley!! の存在によりセットリストが全く予想できないという仕組みには多くの参加者が満足していると思う。4th以来のトロッコ演出も滞在時間が長く、好印象。
人数が多すぎるあまり印象の薄い出演者が発生してしまっていたことと、観覧者側にも伝わるほどのタイムキープの厳しさから、MCと最後の挨拶が急ぎ足になっていたことは少し気になる点であった。ドーム公演という次の舞台では、さらなる成長を期待する。