遺伝調整法 実用化
遺伝調整と言ったり婆前固定と言ったり安定しないけどまあ多少はね
色々調査してるが今のところ、ボール遺伝や赤い糸など表立った新要素の他に、XYの孵化システムがBW2と大きく異なる点としては、
「性格値が遺伝箇所と同じタイミングで決まる」点。
爺前固定による性別厳選ができなくなっていたのである程度予想していたが、先日5V色ゴジャボパルファム宮殿産オンバットを孵化したタマゴで色々検証した結果確定した。
そうそう、5V色孵化したんですよ。遺伝調整で。
ホントはこっちについても色々書きたい
が、今回は遺伝調整を使った厳選について、当面の方針が立ったのでこれを文章にまとめておく。しばらくは各タマゴグループの♂親を揃えることに終始する。
大まかに概要を書くと、
狙うのはA抜き5VまたはC抜き5V。
そのために、AまたはC以外の5箇所が遺伝しているタマゴを見つける。
タマゴから産まれるポケモンが、
♂なら♂親としてなるべく新しいグループのポケモンを孵化することを優先。→後々の厳選が楽になる
♀なら既存の♂親を使って遺伝技等揃えて採用個体を孵化。
では具体的な手順
C抜き5V狙いとする。
(1)共にCだけがVである♂♀のコイキングに、赤い糸だけを持たせて預ける
(2)例によってリセットを繰り返し、個性が「イタズラがすき」以外の(Cが遺伝していない)タマゴを見つける
(3)遺伝箇所を特定する(そのままトライアルハウスに行くのが普通だろうが、自分はリセットした後♂を5Vコイキングに入れ替えたタマゴのV箇所で判定している)
産まれた子が♂の場合、
例えば5Vコイキング(水中2・ドラゴン)を♂親にして、フカマル(怪獣・ドラゴン)などを産んでみる。
(5)サブロムで後親からの遺伝箇所Vの♀フカマルをつくる。
(6)メインロムで望みの個体を孵化。
産まれた子が♀の場合、
一番孵化余りが多いコイキングの理想個体を孵化する。
(5)ボックスから♀を探し後親からの遺伝箇所Vのものを取り出す。
(6)既に持っている5V♂親と掛け合わせて理想個体を孵化。
後親が見つからない/4Vとか要求されてしんどい とかいう場合もあるのでそれはとても悲しい
遺伝調整はとにかく環境構築が要なので、
全タマゴグループの♂親が揃うまでは、このようにして環境を整えつつ時折理想個体を孵化すればいいと思う。できた理想個体は人と交換して何か有用な個体に変えればいい。
全タマゴグループの♂親がA抜き5V・C抜き5V共に揃ったら、もう好きなポケモンを孵化しほうだいなので後は好きにすればいい。