イタリア生活レポ (すごい系その1)
今日からイタリア在住ブロガーになるぜ!
昨年5月にイタリアに来たのですが、そこから3ヶ月分ぐらいパラパラ~と写真を見返して思い出した分を書きます。 シリーズ化したい。
長期休暇が長い
この記事でも書いた通り(今年の冬は17連休がデフォ)、夏と冬の長期休暇がクソ長い。
夏休みは9月まるまる休んでる猛者が居てウケました。休職かな?
みんな英語しゃべれる
これは地域差があると思うけど…
若者~中年ぐらいの年齢の人なら並の日本人よりは普通にしゃべれる。若者に至っては高校生ぐらいでもまあまあしゃべれるからすごい。
でもイタリアに到着して最初にチェックインしたホテルの人がSignatureをシネチャーシネチャー言っていて全然聞き取れなかったのはいい思い出。(イタリア語だとgを発音しない)
携帯料金が安い
これは別にまとめるかもしれません。
自分の今の支払い額はこんな感じです。
メインスマホ 20GBプラン 10ユーロ(≒1200円)/月
モバイルWifi 30GBプラン 10ユーロ(≒1200円)/月
↑モバイルWifiの2ヶ月分(諸費用込)
電車で海外まで行ける
(実際電車だけで行く人は居ないだろうけど)
その気になれば北欧とかまで陸路がつながってるのがすごい
自分の近隣だとトリノからフランス(パリ)行きの電車が、
ミラノからスイス行きの電車が出ていたと記憶しています。
車がほぼマニュアル
レンタカーでも特に指定しなければマニュアル車。
イタリア人ももちろんオートマ車の存在は知っていますが、まず高いから買わない→売れないから安くならない→高いから買わない の無限ループで未だにマニュアル車市場が続いているというのは有名な話。そんなに不便に感じてないらしい。
これは老若男女問わずみんなマニュアル車を運転できる能力を称えてすごい枠に入れてます。
観光地がゲームの世界みたい
ゲームみたいだし映画みたいだしアニメみたいです。
中世時代の石造りの建物や、天井の高い大聖堂や、緻密に装飾されたお城が本当にこの世にあることに感動します。ぼくは旅行ですら海外経験が皆無だったのでビビり倒しました。
まあ、実はヨーロッパの都市は全部そんな感じらしく観光しまくってるとそのうち飽きるらしいです。(下は抽象化されたヨーロッパ都市)
カード決済の普及率
(怪しい中華料理店を除いて)屋内の飲食店は大体カード対応してるので現金を使わなくて便利です。
現金を使わなさすぎていつまでたっても100ユーロ札が崩せません。
歴史の規模が桁外れ
日本の観光案内: 「この建物は江戸時代初期に時の○○公が~」
ローマの観光案内: 「紀元前3世紀のギリシャ彫刻と考えられていて~」
古すぎると新しい建物が建てられなくて問題もあるみたいですけどね。
ちなみにぼくが今住んでいるアパートは築88年です。
ワインに対する見識
赤ワインと白ワインのチョイスを間違えない。
コーヒーに対する見識
朝以外にカプチーノを飲まない。
トマトが安い
500gで200円ぐらい。トマト最高!!!
シェアサイクル/カー/キックボード の普及率
住んでいるのがトリノの都市部ということもありますが、周りを見渡せば必ず誰かが使ってるくらいシェア系の乗り物が普及してます。
シェアサイクルのMobikeはぼくも使ってます。
最近はキックボードのシェアがイタリア中でめちゃくちゃ流行ってます。(写真載せたかった)
生ハムメロン
カジュアルに生ハムメロン(Crudo e Melone)が出てきたんですけどこれが生ハムメロンですか(大半は普通のハムだけど) pic.twitter.com/HpeFnSSjQP
— がりゅう (@shingaryu) 2019年6月28日
生ハムメロンがイタリアンの本場に本当にあってすごい、というお話です。
IKEAがテーマパーク
欧米はなんでもスケールがデカイとはよく言いますがIKEAのデカさにはビビりました。
途中にカフェやレストランまであります。
気取ったアメリカ人ではないので発音は普通に「イケア」です。
ヨーロッパ時間の夜にブログを投稿すると日本が深夜~早朝なので誰にも見てもらえないバグに悩まされてます。
予約投稿あんましたくないんですよね。