リオオリンピック中でもできるポケソースマップの作り方
みなさんどうもこんばんは、アイドルマスターシンデレラガールズ @shingaryu役のがりゅうです。
最近ポケモンGOをやっています。
攻略サイト等で次第に知られてきましたが、このゲームでのポケモンの出現場所・時刻は固定されています。ポケソースと呼ばれているものです。
そのため効率良くポケモンを集めるためには、自分の行動範囲のポケソースを調べ、そのポイントをまとめた地図を作り上げる、という戦略が立てられます。
今回はその地図の作り方について、個人的に最適だと思った方法をまとめます。
一言でいうなら、出現場所の座標と時刻をまとめた表を作り、それをGoogleマップにインポートする方法です。
まずはポケモンGOのプレイ中に、周期的ポケモンが出現した場面のスクショをひたすら集めます。
次にこのスクショから出現情報を一度表にまとめます。
Googleマップにインポートできる形式であればいいので、Excelとかでも大丈夫ですが自分はGoogleスプレッドシートを使っています。
インポートする際に最低限求められる情報は座標・名前の2つです。それに加えて地図上のピンに時刻を併記する都合上、出現時刻の列も用意しておいてください。その他の形式は自由です。
座標というのはいわゆる緯度・経度ですが、この求め方だけ少し説明しておきます。
Googleマップを開き、求めたい地点付近の地図を表示します。
地図上(ただし建物名やその他の表示が何もないところ)をクリックすると画像のように灰色の小さなピンが表示され、ポップアップが出てくると思います。
これの最下段に表示されている2組の小数が座標(緯度, 経度の順)です。コピーして、そのまま表に貼り付けると楽チンです。
こうして作ったのが先ほどの画像にある表です(あくまで一例)。最右列の「ラベル」(場所名と時刻を結合して表示しています)を、名前としてマップにインポートしています。
もっと言うと出現・消滅時刻を一発で求めるのは難しいので、スクリーンショットからの情報をそのまま追加していくシートを別に用意し、最後にまとめて時刻を入力しています。そこらへんはやりやすいようにどうぞ。
この表ができたら、Googleマップにインポートします。
Googleマップの中のマイマップと呼ばれる、目的ごとに地図を作成してポイントやルートを管理・共有できる機能を使うのですが、初めて触れる人も多いと思うので少し丁寧に説明します。
マップのメニュー(左上の横三本線のボタン)から、マイプレイス→マイマップと進みます。それで初めて使う場合は編集できるものが何もないと思うので一番下の「地図を作成」をクリックします。
細かいことは今回のポケソースマップを作るだけなら理解する必要はないですが、一つだけ説明するとこのマイマップにはレイヤという概念があります。
画像編集ソフトよろしく、複数のレイヤでピンやルートを分けて表示でき、今回の表のインポートもこのレイヤ単位で行います。
考えられる使い方としては、エリア毎に表とレイヤを分けて整理するだとか、複数人で共有するときにそれぞれ別のレイヤを与えて競合が起きないようにするとかです。
とにかく初期状態では「無題のレイヤ」が一つ表示されていると思うので、その下のインポートボタンを押します。
Googleドライブにスプレッドシートを作ってあればファイル選択も迷うことはないと思います。
ファイルを読み込んで1行目の見出しだけ表示してくれているので、座標を表すカラムを選択します。小さい吹き出しのチェックボックスはこの記事の通り作業を進めているなら、「緯度/経度」になるはずです。
次はタイトルとして一番デッカく表示される情報を選びます。
ちなみに、タイトルになるというだけで、基本的にどの列の情報も個々のピンをクリックしたときに全部表示してくれます。
完了ボタンを押すとインポートが始まり、成功すれば地図上のポケソースの位置にピンが一斉に表示されます。
これで9割方完成ですが、最後に一工夫。レイヤアイテムの「均一スタイル」となっているところをクリックして
「ラベルを設定」で「出現」(出現時刻が記載されている列)を選択
ピンの横に出現時刻が表示されました。これで完成!
適当にマップのタイトルとか説明を設定しておきましょう。
ちなみに
もちろんスマホでも見れマスオ
や~~~~世の中べんりになったもんだ (CV. へご)